今日の明け方ちかくまで、昔からの写真をみてた。

自分の髪型、顔つき、格好、その移り変わりに我ながら感心。

元より飽き性なので、同じ髪型を２度することがない。

そして謎の「俺アルバム」的なものを作成してみた。

（※人に見られても大丈夫な範囲内で。）

２０歳以降くらいのものをよりすぐったが、どれもいい笑顔。

やはり写真に写るときは、無理してでも大笑いした方がいい。

後で見返したときに、それほど楽しくて元気になれるものはないから。

あたしは人に指を指されるような事は一切した覚えはないが。

人に指を指されるような格好、身なりをしてきた。とは自覚している。

でもそれを後悔した事はない。

後悔できるほど、中途半端に楽しんでたわけじゃないからね。

考えてみれば、きっと今より、その瞬間を楽しんで生きてたと思う。


自分が「したい」と感じた事は、絶対に実行しないと損なんだ。

こんなところで例に出して申し訳ないけれど。

お富はよく、「あたしがあの格好したら気持ち悪いやんか！」的な事を言う。

でも、本当にしてみたいのならした方がいい。絶対にするべき。だ。

「似合う」とか「似合わない」なんて目の錯覚だ。所詮。

着続けてしまえば、その人に馴染む。そんなもんさ。

あたしがジーパンはいて街中を歩くなんて、５年前の友達は誰ひとりとして予想しなかったはず。

でもいま、「昔は黒しか着てなくてねー」なんて話をすると、みんな驚くんだよ。

「イメージにない」って言う。

その程度の事なんだろうな。と思う。

髪型にしてもそう。

いまのあたしの髪型は茶髪でパーマとれかけのボッサボサな感じなのだが。

「黒髪でストレートにしようかな。」と言うと、「全然イメージできない」と返ってきたりする。

不思議なもんだ。

あたしの黒髪ストレートはむしろスタンダードなのに。

今の髪型の方が、昔から知ってる人には意外性高いだろうに。

だから、何が言いたいかと言うと。

人のイメージなんて適当で、似合うかどうかなんて目が慣れるかどうかと同じなんだ。と。

言い方悪いけど、いちいちそんなの気にしてらんないじゃないよ。

好きなもんは、好き。

だから、身に着けたいと思うし。そうなりたいと思う。

逆に、その一歩を踏み出せないのは、そこまで望んでいないから。とも言えるけど。

ずっと同じ髪型で服装なんて考えられないや。

そんなの全然楽しくない。

って、変身願望強すぎるのもどうなんだろうか...